オタク日記
(Mac と Linux, 2018Q3)

目次

2018-08-08 (Wed): メンテナンス速報 (その 1)

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2018-08-08 (Wed): メンテナンス速報 (その 1)

(ちなみに「保守速報」とは関係ありません。) このところ、Otaku_comm の更新が滞っている。 実は、面目を一新しよう等と大それた事を目論だのは良かったのだが、 案の定大幅に予定が遅れている…… なので、ごちゃごちゃやってる事を態々ウェブに上げる事もないか、と思った訣。 でも、半年もサボると (つまり、やった事を曲がり形にもこのページ程度には整理しておかないと)、 後でわけわかになる、って事を痛感しはじめたのでした。

AquaSKK

つい最近まで、どこかから最新の dmg ファイルを見付けてきて、 それをインストールする、で何とかなっていたんだけど、 どこか不安だった。「ここだけ見ていればいい」というサイトが無いように思えたし、 MacPorts の一部になる動きもないようだし……

-4.4.5 へは、macOS を High Sierra に上げた時に、アップグレードしたのだった。 (「ついで」だったか、半強制的に上げざるを得なかったか、憶えていない。) それはもう 5ヶ月も前の話なので、もうそろそろ上がっているのではないかな、 とちょっと捜してみたけど、それらしいパッケージは見付からない。

-4.5.0 へのアップグレード

でも、github では、遠の昔に -4.5.0 にアップグレードされている…… という事で、無謀かな、と思いつつ、github のソースから make/install してみる事にした。

実は、ちょっと前から同 github は使っていて、リポジトリはできている (コンパイルがうまく行かなかった) …… 多分以下のようにやったのだろう

fukuda@falcon:~/Git% git clone https://github.com/codefirst/aquaskk.git

それから日も経っているので、git pull から始める……

fukuda@falcon:~/Git/aquaskk% git pull origin master
fukuda@falcon:~/Git/aquaskk% cd platform/mac
fukuda@falcon:~/Git/aquaskk/platform/mac% ls
Makefile  pkg/  plist/  proj/  src/
fukuda@falcon:~/Git/aquaskk/platform/mac% make install-rc

コンパイルにもリンクにも結構時間がかかるし、ワーニングも出まくりだけど、 なんと、これだけでインストールまで完了してしまった! ('install-rc' は、dmg ファイルをビルドして、 それをインストールする、というターゲットらしい。)

へぇーっ、とつかのま感心したけど、考えてみれば、変更してある config file をディフォルトのファイルで上書きしてしまった、 という事でもある。何度目かの失敗で「またやっちまった」と少々がっかりしたけど、 気を取り直して、Time Machine から kana-rule.conf と keymap.conf を掘り出して、 /Library/Input Methods/AquaSKK.app/Contents/Resource/ の下に置く事で、元に戻せた。(次節で、このあたりの対策について触れる。)

辞書と設定ファイル

アップグレードの度に思い出さないといけない事項のまとめ:

現在の「設定」

AquaSKK は随分と長く使わせて頂いているが、途中 「AquaSKK 日本語を快適に」 のページがアップデートされなくなったという事もあり、 設定についてはかなり「わけわか」になっていた。で、この際、 ちょっと整理しておこう、と。

とは言え、もう自分が正字正假名を使わなくなった事もあり、 既に相当単純になっていた。 (何度かうっかりディフォルトで上書きしてしまった後、 元に戻すのをサボった、という事。)

結論

という程の事でもないが、今後は、github で upgrade があれば、 それを pull して build/install するだけで、OK となる (筈)。一歩前進。

Fonts

私にとっての macOS の最大のメリットは、フォントが美しい事。Mac に出戻ってからこちら (もう、10 年以上?) 'Luxi Mono', 'Lucida Fax (改)', 'Hiragino Mincho {Pro|ProN}' でやってきた。

Hiragino Sans

逆に言うと、これらのフォントはそれくらい古い、という事なのだが、 その間、これらを凌ぐものが出て来なかった、という事でもある。が、 High Sierra になって、若干事態が動いた。'Hiragino Kaku Gothic ProN' の構成が変わって、W0 から W9 まで完備するようになり、名前も 'Hiragino Sans' と変わった。 これがまたとっても具合が良い——特に W1, W2 のあたりが。

Hiragino Sans (W2)
Hiragino Sans (W2)

Firefox Fonts

早速これを使ったディフォルト・フォントの設定にしてみた。 例えば、Firefox では

Firefox Font Latin
Firefox Font (Latin)
Firefox Font Latin
Firefox Font (Japanese)

残念ながら、上記設定画面では、Hiragino Sans の W (weight) を選べないのだが、見たところ W3 がディフォルトの模様 (従来通り)。

Terminal.app

Terminal.app は今 -2.8.2 であるが、Preference -> Profiles -> Font (Change) -> Fonts の画面で、collection として、all を選べば、Hiragino Sans を選ぶ事はできるが、 そうやっても、従来と同様、フォント間隔が大きくなりすぎて使い物にならない。

なので、collection として、'Fixed' か 'English' を選び、そこで Luxi Mono を選ぶしか選択肢は無い。この場合、2 byte code には Hiragino Kaku Gothic ProN W3 が従来通り選ばれている模様。(早い話が、Hiragino Sans は何の影響も与えていない。)

HTML

今のところ、Hiragino Sans の weight を明示的に選ぶのは、HTML の CSS でのみ可能なようだ。とりあえず

body {
    font-family: "Hiragino Kaku Gothic ProN"; 
    font-size: 18px; 
    line-height: 150%  
}
body {
    font-family: "Hiragino Sans"; 
    font-weight: 300; 
    font-size: 18px; 
    line-height: 150%  
} 

が、Firefox と Chrome の上でそれぞれ略同じになる事が確認できた。 (Firefox で設定やってみての「予想」が正しかった。) その上で、 font-weight を 100 や 200 にしてみたが、これはすっかり期待外れ—— 'font-weight: 300' の方がずっと見易い。

かつて、Kaku Gothic ProN W3 を「地の文」に適用したのでは「暑苦しいなぁ」と思ったが、 今ではこれが最適に思える。フォントの側が変わったのか、私の趣味 (もしくは視力) が変わったのか……。 ('Font Book' で、W2 の方が美しく見えたのは、フォントサイズが大きかったせいかも知れない。)

という事で、この方面においても、「大勢に影響なし」という事になってしまった。


535/1,217,539 Valid CSS! Valid HTML 5.0
Taka Fukuda
Last modified: 2018-08-13 (Mon) 05:53:58 JST